街コンは、コスパを重視する方の出会い探しにメリットがあります。

ブームは去れども今でもアツい!街コン~人気の趣味コン・参加者限定コン

街コンは出会える?ブームが過ぎ去った2020年の最新動向をまとめました。従来のような複数店舗を使った大規模な街コンは見なくなり、昨今はカップリングパーティーに近いスタイルが人気です。関係の発展率や向いている人の特徴など、街コンで出会い探しをするメリット・コスパを徹底調査してきました。

イマドキの街コン事情

街コン

街コンは大規模な合コンイベントで、複数のテーブルを回るなどして多くの方と交流できるメリットがあります。
ブームによる全盛期は過ぎ去りましたが、現在も多くの街コンイベントが全国で開催されています。
とにかくたくさんの人と出会って好みのパートナーを見つけたい方は、街コンへ参加してみてください。

1人参加でも大丈夫?

街コンブームの時は数百人規模の大規模街コンが話題になり、友達同士で参加する人が大半を占めていました。
現在は20~50人程度の中規模街コンが主流で、参加者の大半は1人で参加しています。
お一人様限定の街コンイベントがたくさんありますので、一緒に行く友達がいない方でも問題ありません。

街コンに向いている人

街コンは参加人数の割に真剣交際へ発展する確率が少ないです。
参加者が多い一方で、男女それぞれ特定の人に人気が集中する傾向があるので注意しましょう。
男女ともルックスに自信がある人なら相手を選び放題ですよ。

ルックスに自信がない方はしっかりアピールしないと連絡先交換すらできないことが多いです。
女性は積極性、男性はトーク力や仕事の強みをアピールするとよいでしょう。

普通の合コンや婚活パーティーでも結果を残せない人は、街コンに参加しても成功率が低いです。
一度に大勢の人と出会える面ではコスパが高いですが、恋人を見つけられる確率で見るとコスパが悪くなることもあります。

曖昧になった街コンの定義

街コンは居酒屋等で複数のテーブルを回るなど、複合的な合コンとして普及した歴史を持ちます。
昔ながらの街コンも多数ありますが、昨今は参加者の減少によって従来のカップリングパーティー(婚活パーティー)のような形式で、街コンの名称を使うイベントが増えています。

立食パーティーのイメージ

カップリングパーティーは、オフィスの会議室みたいな場所で料理や食事なしで、異性と1人ずつ順番に会話をしていく流れが主流です。
街コンのような大勢でワイワイ楽しめる環境を求める方は、参加するイベントをしっかり選定しましょう。
全盛期によく見られた複数店舗を活用した街コンを開催する事例はほとんど見られなくなりました。
郊外では大規模な街コン自体を見つけることが困難になっています。

趣味コン・参加者限定コンが人気

現在は人数を限定する代わりに、参加者のカテゴリーを絞り込んだスタイルが人気です。
主な事例をご覧ください。

  • 同年代コン(男女ともに年齢を限定)
  • 年上・年下コン
  • ハイステータス男子コン(男性は年収制限や職業制限がある)
  • トーク指定系(アニメ好きコン、犬好きコンなど)
  • イベント系(スポーツ観戦、日帰りバスツアーなど)
  • 体験型(料理教室、農業体験、アクティビティなど)

1回に多くの人と出会える大規模街コンは少ないですが、ジャンルが多様化したことで少人数でも気が合うパートナーを見つけやすくなりました
普通の合コンでは結果を残せない方も、自分の得意なジャンルや話題に困らない環境の街コン・婚活イベントであればチャンスがありますよ!